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2005年1月13日 (木)

ミレニアムに1秒?

20050113aobadorisnowJPスマトラ沖大地震の影響で地球の自転が1日に100万分の2.68秒(2.68マイクロ秒)短くなったというニュースは、朝刊にも載っていたので、みなさんもご存知だと思います。というか既に昨年暮れに100万分の3秒程度と縮むはずだという推測が、アメリカの学者から発表されていました。それをNASAが観測によって裏付けたということになるみたい。
リンクしたニフティの記事はなんだかよく判らないのですが、ユーラシア・プレートの下にインド・オーストラリア・プレートが沈んで地球の円周が変わり、扁平だった地球がほんのわずかスリムになったためと解説してあるサイトもありました。

ま、それはいいとして100万分の2.68秒とはいったいどのぐらいの時間なのでしょうか?私に理解できるのはものすごく正確な時計があったとして、百万日たつと2.68秒狂うということぐらい・・・百万日というのは365.25日で割ると2737.85年ということになります。2735.85年を2.68で割ると1020.84年。おおよそミレニアムにつき1秒狂うということでしょうか。

2.68マイクロ秒の間に人間はどのぐらいのことを成し遂げられるのであろうか?

まず、神経を情報が伝達するスピードを調べてみました。で京都大学関連のページにぶちあたったのですが、それによれば神経線維の太さによって伝達のスピードは違うらしい。が、なんと一番はやくても秒速100m、交感神経や皮膚痛覚などは秒速1mなのだそう。遅っ!ヒトって鈍感なのね。

と一瞬思ったのだが、あれ?でも1秒に100mということは、1マイクロ秒(百万分の1秒)には――100メートルを百万で割って――、0.1ミリ進むということになる。2.68マイクロ秒では0.268ミリ進む。約0.3ミリといえば目で見える範囲だ。これは結構なスピードではないだろうか?う~ん、ヒトって敏感なのね。

次は遥か群集を離れて光だとどうなるかを見てみましょう。光の速さは大昔習ったような気もするが、地球を7周半という以外覚えていない。またネットに頼ると(真空中で)秒速29万9792.458キロメートル、つまり2億9979万2458メートル。これに百万分の2.68をかける。803.44378744メートルという数値が出た。なんと!光だったら800メートルも進んでしまうのだ!

百万日で2.68秒狂うというと、すごくどうでもいいことのように思えるが、光が800メートルも進む時間と思うと凄いことのように見えてくるのが不思議。

写真:雪の仙台市青葉通り、12日午後

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