日記
相変わらず寒い日が続いています。今夜も最低気温は氷点下6度だとか…
ところで今日は映画「ブリューゲルの動く絵」を見てきたので、その感想を書くつもりでした。
ところが帰りにちょっと書店でキネマ旬報を立ち読みしてたら、思いがけない記事を見つけてしまいましたので、感想は後日に。
去年11月に脚本家の石堂淑朗さんが亡くなってたのですね。新聞記事を見逃してしまい、全然知りませんでした。
石堂さんは大島渚監督の「日本の夜と霧」や今村昌平監督の「黒い雨」など有名な作品が多いですから、脚本家といういわば裏方でも名前は良く知られていたんじゃないかと思います。
田村孟さんが亡くなって10年以上立たちますし、大島監督も映画からは引退状態。なんというか松竹ヌーヴェルヴァーグがぽつりぽつりと消えて行く感じですかねぇ…
石堂さんはクラシック音楽にも造詣が深く、音楽エッセイもよく書かれていました。もっともフルトヴェングラー&コルトー至上主義の方で、現代の演奏家に対する評価はちょっと攻撃的すぎて、いつも半分も読まないうちから辟易してしまいましたけども。
一度だけお話したことがありますが、私などにも非常に丁寧な態度で色々と教えて下さり、音楽エッセイの辛辣さや脚本作品の厳しさからは予想しがたい優しいお人柄でした。もうお亡くなりになって3ヶ月もたち今更ですが、ご冥福をお祈りいたします。
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