宮城・岩手の復興特区が初認定へ/山形で世界最小の生物 ~ニュースの落ち穂拾い Watch What Happens
平野達男復興対策担当相は7日午前の記者会見で、東日本大震災の被災地限定の復興特区として宮城県が申請している「民間投資促進特区」と岩手県の「保健・医療・福祉特区」の創設について、9日をめどに認定する方針を明らかにした。復興特区の第1号になる。宮城県は1月27日、岩手県は同31日に認定を申請した。復興対策本部によると、いずれも申請内容をそのまま認める。
(共同通信)
この復興特区は、国が震災からの復興に向けて決めた政策の一つで、企業への税制上の優遇措置や規制緩和等によって、民間の力を生かし復興をはやめようというものです。
今回認定される宮城県の「民間投資促進特区」というのは、前に取り上げた「水産特区」構想とは別のもので(こちらは反対意見も根強くまだ申請されてない)、宮城県内への企業誘致や企業の設備投資などを促進しようというもの。当然それによって雇用を促したいとの目的がありますし、周辺地域への経済の波及効果も期待できるとされています。
宮城県が想定しているのは、自動車、高度電子機械、食品、木材、医療・健康、クリーンエネルギー、航空宇宙、船舶の8つの業種で、対象となる地域は県内34市町村の389カ所。直接津波の被害を受けなかった地域も含まれています。
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「山形で世界最小の生物を発見」という@nifty の見出し。
世界最小の生物?――いったい何を想像すれば良いんだろうと。最初はウイルス並の大きさの何か全く新しいものが発見されたのかと思ったんですよね。でも、だったら「世界最小の生物」なんて控えめな書き方するだろうか…?もうちょっと「未知の生命発見」的に煽るんじゃないか。あるいは意外と世界最小のネズミとか世界最小の狸とか、多少タイトルに偽りありだけどそういう可愛い話の可能性もと思ってクリックしてみたら――わりと普通な話でした。
慶応大先端生命科学研究所(山形県鶴岡市)は6日、体長0・0002ミリと世界最小の生物(ウイルスを除く)を市内の湯野浜温泉の源泉から発見したと発表した。米国などでも見つかっているが、弱アルカリ性の環境下での発見は初めてという。同研究所によると、見つかったのはアーマンと呼ばれる微生物。これまで米カリフォルニアの鉱山など酸性や強酸性の環境で確認されていた。
(共同通信)
0・0002ミリなんて言われてもイメージがわかないと思いますが、1ナノが0.000001ミリですから200ナノということになります。これだとイメージがわきますね(<なわけない)。
Wikipediaによると、アーマン ARMAN (右上の画像)というのは正式には Archaeal Richmond Mine acidophilic nanoorganisms という長い名前らしくて、その頭文字をつなげたようです。いちおう古細菌のユリアーキオータ門に分類されますが(ちなみに古細菌というのは細菌ではありません、念のため)、新門の可能性もあるとのことです。
湯野浜温泉はずいぶん前に旅番組の取材でいきました。「ああ、いいお湯・・・」なんて温泉を楽しんでましたが、よもや世界最小の微生物にかこまれていたとは。(まあ、発見は源泉からですが…)
※ アーマンの画像はWikiから。一番上の写真は与兵衛沼。これしか水たまりがない所に白鳥30羽以上がひしめきあってるんです。
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