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2012年4月28日 (土)

火伏せの虎舞の前夜祭/最古の弦楽器

20120428_toramai 明日は宮城県加美町・中新田地区のお祭り「初午祭り」の日です。県の重要無形文化財にもなっている「火伏せの虎舞」が行われるのですが、それに先立って今日は前夜祭として、地元の稲荷神社と八幡神社に虎舞の奉納が行われました。(この写真は八幡神社で撮ったものです。)

が、今日はちょっと疲れてるので、詳しくは明日の本番分も含めて後日書きたいと思います。

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青森県八戸市にある紀元前1000年ごろ(縄文時代晩期)の是川中居遺跡から出土した木製品が、現存する世界最古の弦楽器の可能性があることが、弘前学院大(青森県弘前市)の鈴木克彦講師(考古学)らの研究で28日までに分かった。鈴木講師は、弥生時代の登呂遺跡(静岡市)などから出土した原始的な琴と似 ていることから「縄文琴」と命名し「日本の琴の原型ではないか」と話している。
(共同通信)

写真はこちらです>クリック!

確かに楽器のような感じはいたしますね。でもなんかこれだけでは何がなんだか判らないので、詳しい記事を探しました。東京新聞にありました。(というか最初の2段が文章一緒なので、@niftyニュースが共同のリード部分だけしか載せなかったんですね、きっと。)

木製品は長さ約五十五センチ、幅約五センチ、厚さ約一センチの細長いへら型。上部に四角い突起、下部に直径約一ミリの穴や刻みがあるのが特徴。杉かヒバのような材質でできている。
 鈴木講師らによると、毛髪や麻などを素材とする弦を数本、穴に通して張り、指や木の枝ではじいて演奏したとみられるという。


 世界最古の弦楽器は、中国湖北省随県で出土した紀元前四三三年ごろのものとされている。この木製品が弦楽器なら、それより五百年余りさかのぼることになる。

 是川中居遺跡では一九二六年以降、同じ形状の木製品が計二十本発見されている。同様の木製品は、いずれも縄文時代の忍路土場(おしょろどば)遺跡(北海道小樽市)、松原内湖遺跡(滋賀県彦根市)、亀ケ岡遺跡(青森県つがる市)でも見つかっている。

 鈴木講師は七八年に弦楽器説を発表。滋賀県の発掘チームは機織り具と主張し、見解が分かれていた。鈴木講師は二〇〇八年夏ごろから再び研究を開始。機織りに役立たない突起や、作業の妨げになる穴があり、機織り具とは考えられないと結論づけた。
 その上で弘前学院大の笹森建英特任教授(音楽学)とともに復元品を作製。笹森特任教授が実際に演奏し、弦楽器として使えることを証明した。二人は今年二月、報告書にまとめた。

(東京新聞)

それでその復元品を演奏してる写真がこちら>クリック!

単純に私が音楽好きだからでしょうか。やはり機織り具よりも楽器のほうが夢があっていいような気がします。

(なお、記事中に出てくる忍路土場遺跡などの発掘品はWikipediaを見たら、すでに縄文琴としての扱いがなされていました。また滋賀の松原内湖遺跡に関しても、滋賀県教育委員会のページで、弦楽器の可能性が述べられています。)

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