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2012年4月14日 (土)

ピンクの豹 ~ニュースの落ち穂拾い Watch What Happens

20120414 昨日のシャープの IGZO パネルのニュースですが、その後 AV Watch に続報も入ってました。少し誤解がありましたので、訂正方々詳細を追加しておきます。

まず液晶モニター向けの32インチと、ノートPC向けの10インチはいずれもサンプル出荷だそうです。今月中にはサンプル出荷による試作品が一般の消費者の目に触れるかもということです。楽しみです。

でもなんかおかしいとは思ったんですよね。ノートPCの10インチなんて、昨日も書いたパナのJシリーズを除けば、ほぼネットブックの規格。安さが売りのネットブックでこんな高級パネルを使うわけがないので、もっと多様なサイズを揃えなかったら商売にならないんじゃないだろうかと思ってました。サンプル出荷ですから引き合いがあったらカスタマイズするということなんでしょう、きっと。
また今年度中にはシャープ製のタブレットと液晶モニターに IGZO パネルを使ったものが出てくるそうです。

意外なことに IGZO は32インチより大きなパネルには向かないのだそうです(技術的には可能)。一つは大型テレビの視聴距離の問題で、そんなに高精細でなくてもよいというのと、もうひとつはタッチパネルの高精細化も IGZO の特色ですが、それも大画面テレビでは生かせないということのようです。
シャープは60インチ以上のテレビを北米ではエリート・ブランドで発売して、シェアをほとんど握っています。将来的にこれらは4Kに置き換わることになると思われますが、発売が待たれる60インチの4K2Kテレビは、IGZO ではなく普通の液晶(アモルファス)になるということですね。

すでにタブレット端末向けの IGZO パネルは量産出荷を開始しているそうですが、今回のサンプル品とは使用が異なっており、仕様および外販先については公表できないとのこと。つまり「公表できない」というのが公表になっていて、 iPad の Retina ディスプレイと言うことですね。

南アフリカで、ピンクの豹が発見されたそうです。

こちらが写真>クリック!

ちょっと期待はずれでしょうか…
ナショナル・ジオグラフィックによれば、このピンクの豹は、南アフリカのマディクウェ動物保護区(Madikwe Game Reserve)で発見されたもの。「アフリカヒョウの体表は黄褐色の毛に黒い斑点が一般的」だそうで、この豹だけがなぜピンクになっちゃったのかについて、

(アメリカの動物保護団体)パンセラのリーダー、ルーク・ハンター氏は、いわゆる赤髪症ではないかと推測する。遺伝子疾患の一種で、赤い色素の産生過剰または黒い色素の産生不足を引き起こすと考えられているが、詳細は解明されていない。
(中略)
ハンター氏によると、肉食動物の赤髪症は非常にまれであり、確認例のほとんどはアライグマ、アナグマ、コヨーテだという。
「博物館に保管されている斑点模様のヒョウの皮膚や、黒色素過多症の個体(黒ヒョウ)の中には、うっすらと赤みがかっているケースがいくつかある。だが原因は単なる色あせの可能性が高い」とハンター氏は述べる。
黒色素過多症とは、動物の皮膚や体毛、羽毛などで黒やそれに近い色の色素が異常に多くなる状態を指す。

写真が公表されたヒョウは健康状態が良好そうで、特異な毛色で病弱だという可能性も低いとハンター氏は推測する。「どこから見ても健常だ」。
ヒョウは狩りをする際、獲物に4メートル前後まで忍び寄ってから奇襲をかける。カモフラージュの役割を果たす毛柄がそれを可能にしている訳だが、淡いピンク色でも問題ないようだ。
心配なのはむしろ、マディクウェ動物保護区の周辺の狩猟場だとハンター氏は話す。保護区の外へ出た動物は保護対象から外れ、合法なスポーツ狩猟の標的になってしまうのだという。「多くのヒョウがこの運命をたどっている」とハンター氏は語る。

(ナショナル・ジオグラフィック)

とのこと。

ブレイク・エドワーズ監督の映画「ピンクの豹」の話だと思った方には、ごめんなさい。

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